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国際社会は地球温暖化という課題に対して、長期目標を共有し、この実現に向けて取り組もうとしています。日本は、これまでに培った技術力などで中核的役割を担うことを政府、産業界ともに表明し、各企業は中長期的視点に立った目標を設定、活動を推進するなど、炭素効率を意識した経営へのシフトが始まっています。
環境問題は経済活動の蓄積の結果であり、その解決策もまたビジネスの中にあるのではないでしょうか。なによりも、企業が培ってきたさまざまな機能や資源を活用して解決にあたることが、「持続可能な社会」の実現に向けて求められているといえるでしょう。
オリックスグループは、1990年代半ばより環境ビジネスを展開し、お客さまや社会のCO2削減に寄与するエコサービスを数多くご提供することで、低炭素社会の実現に取り組んできました。今後も、自らのCO2削減に積極的に取り組むと同時に、エコサービスをご利用いただくお客さまや社会と一体となって、カーボンニュートラルな企業活動を実践していきます。
現在、「環境」を注力すべき事業分野の一つと位置づけ、オリックスグループのあらゆるビジネスに環境視点を取り入れています。自動車、不動産などの事業分野をはじめとするグループの総力を結集して、低炭素社会実現に向けた社会基盤の構築や次世代事業に貢献していきます。
さらに、日本の優れた「エコプロダクツ」を、国内のみならず海外、とりわけアジア各国へ普及、展開していくことで、国際的な低炭素社会実現に寄与していきます。
オリックスグループは、社会やステークホルダーの皆さまの期待に応えるべく、「エコサービスインテグレーター」として、経済合理性と維持継続性のあるビジネスを創造し続けてまいります。
取締役兼代表執行役会長
オリックスグループCEO